私は私だけのみかた

しかし真に利己的に行動することは尋常の知性では難しい。

心を強制アンロック

良。
最終巻です。例によって師匠はピンチ。助けるために主人公は大騒ぎ。気になる少年の意外な秘密を知っちゃったり、ラスボスと何度も対峙したり、色々あるけどなんでもかんでも鍵開けひとつで一転突破の体当たり。急げカルナ、恋とか愛とかその他もろもろ*1のために!
なんか最終巻を急いでたたむためなのか色々とご都合主義な急展開。急ぎすぎてちょっと唐突なのは勘弁してほしかった。ま、主要な筋は回収してるし、値段なりの価値はあったかな。
……でもなんか、イラストに騙されて過大評価しているような気がするんだ、俺。

*1:大臣の胃壁とか兵隊さんたちの命とか征服されちゃいそうな世界とか