私は私だけのみかた

しかし真に利己的に行動することは尋常の知性では難しい。

カオスレギオン

カオス レギオン04 天路哀憧篇 (富士見ファンタジア文庫) 良。
出版順に並べたが、ストーリーの時間的な推移は0から05まで行った後、無印に戻っている。画像が変に大きいのは今日large画像の使い方に気づいただけで嫌がらせではありません。

死者の声を聞き、死者を招いて軍団とする「たった一人のアクションストラテジックシミュレーションRPG騎士団生成野郎」ジークとその従者「幻想オールレンジ攻撃少女」ノヴィア、おまけのアリスハートの血みどろの旅を描く。
世界はちょっとひねったヨーロッパ風ファンタジー世界。同名のゲームと同時進行で雑誌連載にて書かれた作品で、ゲームシステム的な設定というかガジェットにちょっとだけ引きずられている感がある。そのへんが気になってはいたものの、最後には素直に盛り上がっている自分がいた。