私は私だけのみかた

しかし真に利己的に行動することは尋常の知性では難しい。

てくてくとぼく

てくてくとぼく。旅立ちの歌 (富士見ファンタジア文庫)

てくてくとぼく。旅立ちの歌 (富士見ファンタジア文庫)

並。
クロックワークファンタジーと呼びたい作品群の一種で、一回滅びかけた人類、どこまでも続く砂の海と海底テーブル、人造生命、古代文明のタブーなど私の気に入るはずの要素満載。しかし、葛藤をうまく作っておいて解決しないで逃走、という粗筋では消化不良におちいるしかないのでした。