私は私だけのみかた

しかし真に利己的に行動することは尋常の知性では難しい。

新規開拓その2

シリーズの続編ばっかり買っているのはどうかと思うよ、というわけでもう一つ。

良。
少女一人称小説。

最初タイトルを見た時に「巡検使カルナー」が頭に浮かんで全力でスルーした。しかし主人公の名前が似ているだけで回避というのもどうかと。
というわけで買ってみたんですが、古きよきストレートなライトノベルでした。才能のかけらが見え隠れしつつ、若さが前面にあります。そういうところも黎明期ラノベっぽい。若さといっても日本語が怪しいとかそういう意味ではなくて、新人らしさ、新鮮味があるのです。このへんうまく説明できなくて悔しい。
とりあえず今度既刊全部買ってこよう。