私は私だけのみかた

しかし真に利己的に行動することは尋常の知性では難しい。

GIMP書道までの道

IT田みつほバトンを見て「フォント使って綺麗に書くのは味気ないなあ」と思った。そこでタブレットですよ。確か添付ソフトでフォトショップエレメンツとかついてきていたが、あえてGIMPで行きたいと思います。CDがどっかいったので。

GIMPのインストール

えーとGIMP2どこにあったっけな。適当にググって…
http://www.geocities.jp/gimproject/index.html
これはひどいwww*1
http://gimp-win.sourceforge.net/stable.html
とりあえずここで"GTK+ 2 Runtime Environment"と"The GIMP for Windows"を落とします。
まずGTK+2からインストールし、次にGIMPをいれます。

毛筆ブラシを作る

デフォルトのブラシだと筆っぽさがないので、ブラシを作ります。
まず何でも良いので画像を作成し、レイヤーを追加します。*2
その画像に黒のペンで筆先ぽい物を書きます。かなり大きめに自由に書いて大丈夫です。
書き終わって輪郭がぎざぎざしているようであれば隣接色領域の選択ツールで選択してから「選択→境界をぼかす」でぼかした後に「編集→描画色で塗りつぶす」しても良いでしょう。
「画像→画像の自動切抜き」で切り抜きます。ここで一度画像を保存します。
「画像→画像拡大縮小」でブラシのサイズに縮小します。引きたい線より少し大きめのサイズが良いでしょう。今回は縦128にしてみます。*3
画像全体を選択し、「Script-Fu→選択領域→ブラシへ」を実行します。ブラシ名をfude128とか適当に付けてください。「間隔」を1にしておくこと。これでブラシパレットに登録されます。
適当に新しい画像を作成し、書いてみましょう。作成したブラシを選択し、「圧力感度」の設定で不透明度と強度のチェックをはずし、大きさのみチェックを入れてください。
これで書道っぽいものがかけます。

それでは早速書道

小学生のとき「何で書道ってポジティブなものしか書かないのだろう」と疑問だったのであえてネガティブなものを。

*1:いや普通に参考になりますけどね

*2:透明色背景で画像を作るのを説明したくないのでこう書いている。またレイヤーを追加してその上に書けば失敗してもレイヤーをポイすれば良いし

*3:サイズ別にいくつか作ると便利です。128,96,64,48,32,16とか