私は私だけのみかた

しかし真に利己的に行動することは尋常の知性では難しい。

アンダカの怪造学5

良。
なんだか命に関わるやり取りばっかり4巻まで来ていたけれど、今回は落ち着いて話の通じる状況の話。
前巻の行動の結果「教祖」と認識されてしまった主人公。風邪で寝込んでいたら、「優勝したら校長の力で何でも望みをかなえてもらえる」という新設の文化祭の企画者の一人にされてしまっていた。その上有力な参加者にはそれぞれ異世界の王が付いて代理戦争の舞台に。どちらが勝っても異世界が大変なことになってしまう。
こうなったらなんとか優勝してしまおう!主人公の戦闘ではない戦いが今始まる。ヒールを演じている女装男に主人公の言葉は届くのか?

まあ悪くなかった。