5年、5年待ったのだよ

えー、ライトノベルにおいて5年というのは中学生になってちょっとたった頃ライトノベルに手を出した少年が大学受験を機に読むのをやめるぐらいの莫大な年月であるわけですが、あろうことか上巻から下巻まで5年あけた作家さんがいます。*1誰でしょう。年季の入ったライトノベル読みなら誰でも知っていますね。
そう、ろくごまるに先生です。
冬に上巻を出して夏に下巻を出すといっていた先生が11月25日にやっと、やっと下巻を出してくださいました。*2これだ！

刃を砕く復讐者〈下〉―封仙娘娘追宝録〈9〉 (富士見ファンタジア文庫)

良。
衝撃のラストを見逃すな！

えーと、衝撃過ぎるんですが、続くんでしょうかこれ。
最悪次書けなくてもこれで終了ってことでいいやとか思ってませんか先生。

*1:しかし書く気がなくて続巻を他人に担当させたり、未完シリーズを残して夭折されるよりはマシですが。

*2:天変地異が起こってもおかしくないと思います。