ゼロ8
ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ) (MF文庫J)
- 作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
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「7巻最後で行方不明になった主人公。常識的に考えれば生きているわけがないのでヒロインは絶望の日々を過ごす。戦争は終わったのに平穏は戻ってこない。意を決して探しに出たその先には…」
素直でない心と心の決着がつきます。もうこれは最終巻といっても良いのではないだろうかある意味。展開として新たな虚無使いという要素の導入、ガリアの王の暗躍という要素がありますが、これからはバトル中心になるんですかいね。追加キャラがあまりにもテンプレ的なハーフエルフだったので、必要のない要素はなにもかもデフォルトで利用する姿勢は健在ですなあとか思いました。