艦これで色々考える
艦これはじめたんですけどね。
なんかね、設定の整合性とか考えるとドツボにはまるゲームな気がしてきた。
軍艦が娘さんのかっこしてて(逆か?)それを集めるゲームであると。それ以上考えたらいけないんだ。
ファミ通のサイトで4コマ漫画あるんだけど普通に人間サイズで駆逐艦たちが専門学校に通ってる感じである。
ゲームしてると謎の敵が襲ってきて闘ってるんだけど砲撃とか魚雷とか撃つ。
でも魚雷のイラストに2頭身3頭身の女の子が乗ってる。
どっちが人間サイズよ?
なんで女の子を「建造」できるのよ?
じゃあ闘ってるのは軍艦そのもので娘さんは対人インターフェイスアンドロイドだとしよう。
なんで攻撃食らうと服が吹っ飛ぶんだよ?なんで疲れてたり服が少ない状態で戦闘に挑んだりすると轟沈して死んじゃうのよ?
なんか色々考えてもうまくいかない。
やっぱり女の子自身が闘ってるとしようか。艦娘さん達はどうも自分が軍艦だったことは覚えている様子。
で敵は「艦霊」だそうだ。
霊?
艦娘さんも帝国海軍の軍艦の霊を憑依させているのではないか?
艦娘さんが闘って海上自衛隊の男達が闘わないのは多分通常のミサイルや砲弾は艦霊を倒せないのだろう。
ひとりの女学生が、ある日急に駆逐艦の魂に憑依されて目覚め、魔法少女的変身をすると艦娘さんの姿になる。装備とかもその時出てくる。装備には装備の霊さんもついてくると。それが装備イラストの2頭身妖精さんだと。
それで、あの姿のまま戦闘をするのだろう。攻撃を食らいすぎたり疲れていたりすると戦闘中に急に元の姿にもどってしまい生き残れないと考えよう。
建造は多分、神社とかで軍艦の魂を希望者に憑依させてる。家族が艦霊の被害にあった女性など闘いたいひとが順番待ちをしてて、準備が整いしだい召喚してるんだろう。
ドック入りして修理するのも、本人の体調を戻すとともに軍艦の魂が離れかけたのを憑依し直させてるんだ。
だぶった艦娘さんは、同じ軍艦の大きな魂の一部一部が別途やってきているのだろう。同時に出撃できないのは戦場が同じだと魂が干渉して弱くなるとかそういうことであろう。
艦娘さんを合成するのは、憑依した魂を別の憑依者に渡して融合させ、憑依前の女性に戻してるんだと思う。渡された魂を元の軍艦の魂の全体に返すとき、強化される人は魂の道が大きく開いて憑依中の軍艦の魂へより強く繋がるようになるんだろう。
戦闘で勝って艦娘さんがドロップ入手できるのは、倒した艦霊が手放した軍艦の魂がそのへんの女の人にとりついてるんだと思う。だからドロップ即合成とか良いんだよ別に!罪悪感要らないよ!巻き込まれた人を普通の生活に戻してるんだよ!
iOS6.1の設定でむかつく
iPod touchのOSを更新したらセキュリティの秘密の質問を入力しろと出た。
大変むかつく内容でした。
Q1
- 十代の頃の親友の名前は?
- 喧嘩売ってんのかお前
- 初めて飼ったペットの名前は?
- ペット飼うの前提すか
- 初めて覚えた料理は?
- はじめての料理が一大イベントなんすか。へー。あれか?カントリー風のかっこした金髪幼女がクッキー焼いてるところとか妄想すればいいの?俺は誰もいない部屋でカップラーメン作ったのが最初だよ!
- 初めて映画館で見た映画は?
- 覚えてるわけねーだろ。
- 初めて飛行機で行った場所は?
- だから覚えてねーよ
- 小学生の時に好きだった先生の名前は?
- 小学生の時に刺し殺したかった先生の名前はって聞くべきだ
Q2
- 憧れの職業は?
- 子供に聞いたらころころ変わるしもう今となっちゃ憧れなんて言ってる場合じゃねえだろ
- 好きな絵本の題名は?
- アラフォーのオッサンが絵本の題名嬉々として答えるの見たいのか?
- 初めて所有した車の名前は?
- 車持ったことねえよアメ車爆発しろ
- 子供の頃のニックネームは?
- 勃起とかチビとか愚図とかですが。俺にアップルを爆破させたいのか
- 学生自体に好きだった映画スターや登場人物の名前は?
- それ安定した回答になるわけね―だろ
- 学生自体に好きだった歌手又はバンドの名前は
- 同上
Q3
- 両親が出会った街の名前は?
- はーアメリカ人的にはパパとママはどこどこの街で出会って大恋愛でね―とかが家族の話題なんだ。へー。知るかボケ。
- 初めての職場での上司の名前は?
- やっとむかつかない質問が出た!課長の名前入れれば良いんだ!
- 子供時代を過ごした町の名前は?
- OKOKだからこういうのをQ1やQ2に分散させろ
- 初めて遊びに行った海の名前は?
- だーかーらー自分に存在しなかったきらきらした少年時代を強制させるような真似をするんじゃねえ!爆破されたいのか
- 初めて購入したアルバムの題名は?
- トップガンのサントラだったか…?記憶が…
- 好きなスポーツチームは?
- スポーツチームが好きなのが当然であるという考えをまずキラウェア山の火口に投げ捨ててこい
総合評価:アップル爆発しろ
生き抜くための数学入門
- 作者: 新井紀子
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2011/07/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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算数ではない、数学の入門書。これが、高校一年生の時にあればなあ!
私のように、理系でも数学の単位落としまくってたようなやつにはもちろんおすすめだが、算数しかわからないド文系の人に特におすすめ。
「なんであいつらは話が簡潔じゃなくて言い切らないのか!男らしくねえ!」なんて勘違い、すっきりと晴れますよ。
数学というのは、考え方であり、考えの違う者同士が話しあうときの手続きでもある。そういうことが、この本を読むとわかる。「あいつらのぐだぐだ」は、必要があって話しているということも。
それを裏返すと、なんでこの国の就職活動では「コミュニケーション能力」なんてのが重視されるのかわかって悲しくなる。要は、「学校の勉強なんか役に立たない」というスタンスで人をずっととってきたために、会社側の「数学力」、もっというと「数学的会話能力」がどんどん下がってきていて、それを応募者に押しつけて高度な「前提条件を会話前に察知して動いてくれる超能力」を要求しているわけ。「グローバル人材」って「数学的会話能力を持つ人」だから、今会社に全然いなくて困ってるわけ。そういう馬鹿な会社がやるべきことは、数学の得意な学生を沢山とって、その宇宙人や異次元人みたいなやつらと頑張ってコンタクトすることで会社の数学的会話能力を磨くことなんだ。
そういう能力があれば、
http://togetter.com/li/412606
こんな事態は起こらないんだけどねえ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm1324200
これなんか、数学は会話である、というのがとてもとてもよくわかるよね。
当事者の時代
- 作者: 佐々木 俊尚
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2012/03/16
- メディア: 新書
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ちょっと前に読了。すばらしい。お値段以上の価値があった。ただ、タイトルが弱いので、あまり売れないんだろうなと思う。電子書籍版安いから買ってあげてくれ。
http://p.booklog.jp/book/47797
新聞やテレビがなんであんな変な報道ばっかりするのか。「市民」はなんで常にブサヨみたいな声として紹介されるのか。左の人はなんでああなのか。ハンディキャップのある人を障害者と記述すると障碍者ですよ!とツッコミを入れる人は何故ほとんどの場合ハンディキャップをもっていないのか。なのになんで僕の会ったことのある視覚障害者は平気で自分のことをめくらと呼び僕のことをめあきと呼んでいたのか。これらは僕が日常感じていた謎なのだが、この本は著者の事件記者時代のエピソードから始まって、するするとそういう謎が解けて行ってしまう凄い本なのである。
この本の問題点は、ものすごい勢いで盛り上げておいて最後なんの結論らしい結論も出さず、読者が何をすべきだという説得もせず、ただ現状を皿の上にのせて著者がすっと立ち去ってしまうところにあると思った。読者は滅び去った「戦後的価値観」文明の廃墟と荒野を前にして、呆然と見つめているほかにない。さあ開拓しようぜ、とすら言ってくれないのだ。
当事者として自分で立ち上がらなければいけないのは、なんとなくほんのりとわかるんだけれども、ね。
エースコンバット アサルト・ホライゾン
- 出版社/メーカー: バンダイナムコゲームス
- 発売日: 2011/10/13
- メディア: Video Game
- 購入: 1人 クリック: 86回
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何これすげー楽しい。
戦闘機ミッションだけでなく色々と別の機体に乗らされるんで、若干ミニゲーム集チックになっているのが従来のファンで気に入らない人が出たのかもしれないけど、これはこれで楽しめた。たとえるなら遊園地みたいな感じ。自由に飛行できる開放感はちょっと薄めになっていて、ルートの通り遊ばされる。そしてちょっとボリュームが物足りない。
ターゲットを破壊する時の演出が爽快感あるのも遊園地っぽさに磨きをかけている。クリア後でもステージごとに機体が固定されてる(増やす方法あるかもしれないがすぐには増えない)のもそう。
あと、ラスボスが異常に強くて参った…結局ネットの情報から「ECM積んだ弱い機体を選んだ方が楽」というので素直に聞いてみたら一発クリア。それまで特殊兵装があまり役に立たなかったので単純に強い奴選んでたよ…1話でラプターのってて墜とされる悪夢見るのって伏線だったんだなあ。そりゃそうか。
ファーストサーバの障害について
ファーストサーバと言えばASK ACCSのoffice氏事件(挨拶)
いや今回関係ないですが、単に私は忘れていない。
さて、できたてほやほやのこの問題ね。 http://support.fsv.jp/info/nw20120625_01.html
この中間報告読んで、私の感想は。
「ちょwwwおまwww馬鹿じゃねーのwww」
でした。はい。
サーバー置いてたわけでもないし、完全に専門外だから、あまりきっちりしたことは言えないんですが。みんなが言ってるようなことなら言っても良いでしょ。まあ今更言わんでも誰かが言ってるという話もあるが、別にそれは良いじゃん。
さて、なんでゲラゲラ笑うか。まずコレを読んでくれ。でも読むと私の文章読む必要がなくなるか。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97
一番重要なところ抜粋。
失う要因としてもっとも大きなものは、ユーザ自身が誤って消したり、間違った情報を書き込んでしまうことである。それを完全に防止することは不可能であり、その対策としては失われては困るデータを失う前に通常とは別の場所にコピーしておくことしかない。そのような行為をバックアップをとると言う。
良いですか、そもそも馬鹿が手動で稼働中のサーバの中身を全消しするのなんて、あって当然のまれに良くある非常事態*1で、そこからでも生還するための手立て、それがバックアップなんです。ハードウェア障害だけじゃないんです、危機は。普段使ってるところじゃないところにとっておかないと、それはバックアップとして弱いわけです。
で、バックアップは普通、インターバルの長いフルバックアップと、インターバルの短い差分バックアップでやります。
なんでそういうことをするかというと、
- バックアップは複数の日時のデータを取り出せないと、色々な問題に対処できないから
- 毎度毎度フルバックアップとってるとディスクがいくらあっても足りないから
これを両立するためなんですね。
なんで複数の日時のデータがいるかというと、たとえば3日前に馬鹿が重要なファイルを消していたとします。3日経ってからやっと発見した。バックアップを毎日とっていたとして、1日前のものしかなかったら、やっぱりその重要なファイルは失われてしまっているわけですよ。
これを、フルは1ヶ月、あとは毎日差分をとっている。フルバックアップは3セット保有、とすると、バックアップしたいシステムにあるファイル容量の3倍以上が最低限必要なんて容量食いになりますが、どんなタイミングでも2ヶ月前までならいつの日の状態にでも戻せるわけです。
- 戻れるポイントが多くて、
- いつの時点でも行ったり来たりできて、
- そのくせ設備にお金がかからなくて、
- その設備自体も壊れにくく、
- 多少壊れても戻れるポイントが減るだけ、
っていうのが凄く良いバックアップですね。
ところが、中間報告を読む限り、
「普段動いているシステムと同じ構成のシステムが用意してあって、毎日午前6時にコピーするだけ」
だったと。アホか。これ、戻れるポイントが一点しかないですよね?その上本番のシステムと同じだけのコンピュータ群が必要だと。高いわ!弱いのに高いわ!金返せ!*2そもそもそういうのはバックアップって言わない。冗長化のうち、コールドスタンバイっていうんじゃないのそれ。というか、ディスク全消しするヒューマンエラー起こすようなところが、コールドスタンバイの待機系にいざという時にちゃんと切り替え作業できんのか?
えーとだいぶエキサイトしてきたんですが、中間報告に戻ると、こんなことが書いてある。
システムを含むデータのバックアップは毎朝6時に取得しております。
しかしながら、脆弱性対策のためのメンテナンスはバックアップをしてあるシステムについても実施しておかないと、メンテナンス実施後にハードウェア障害が発生してバックアップに切り替えた途端に脆弱性対策が講じられていないシステムに戻ってしまうことが過去に発生し、脆弱性対策がなされていないシステムが動き続けていたという反省に立ち、脆弱性対策のメンテナンスに関しては対象サーバー群とそのサーバー群のバックアップ領域に対して同時に更新プログラムを適用するという構造に修正して実施しました。
そのため、今回のメンテナンス実施において、対象サーバー群のデータ消失と同時にバックアップ領域のデータも消失したという事象に至っています。
反省することが違ーう!
バックアップは脆弱性対策が講じられていない時点に戻そうとして戻れなかったらバックアップじゃないのよ!
本番のシステムで脆弱性が治れば、そのあとにとった最新のバックアップは勝手に脆弱性治ったバージョンになるでしょ。その前の差分は当然脆弱性治ってないでしょ。でもそこに立ち返れるのはとても重要で、それがバックアップでしょ。そうじゃないと「実は脆弱性対策の作業が間違ってた」時に戻れないでしょうに。
やるべきだった反省は、システムはいつ巻き戻るのかわからないんだから、バックアップからレストアしたら、必ずソフトウェアのバージョン確認をする手順書を作るなり、バージョン一覧を自動で作成して最新と勝手に比較し、古かったら警告するシステムを作るなり、そういう方でしょう。
そもそもね、待機させるから複製をとっておこうというなら、両方個別に手を入れるんじゃありません!両方同時に手を入れようとしたら、手動だと片方だけ手を入れてもう片方忘れて内容が違うとか起きるでしょ。だから同時に手を入れてなおかつ同じ内容にしようとして、よしこれはプログラムを作って両方同時に流そう、ってなる。だからそれが間違ってたら両方消える。馬鹿野郎当たり前でございます。
違うよね?そもそも待機させるから複製をとっておこう、ってなったら、片方に手を入れて、ちゃんと動いているの確認して*3、それからまるごと複製するでしょ普通。そうしないと内容の同期がとれないでしょ!普通のバックアップなら、一カ所に手を入れて定期バックアップ待つだけでしょ!2箇所に手を入れようという発想それ自体がバグなのよ!
…はあはあ。息切れしてきた。
まとめに入ろう。
- それバックアップじゃないから。
- それ反省するところ間違ってるから。
- 2箇所に同時に手を入れようという発想が間違ってるから。
ああ疲れた。まあそういうことで。
米海軍厚木航空施設「日米親善春まつり2012」に行ってきた
http://f.hatena.ne.jp/Francis/2012%E6%98%A5%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8A/
行かない気だったんだけど、最近運動してないし良く晴れてるし、で結局結構遅く行った。16時10分ぐらい。で、あわてて写真撮った。
もうちょっと早く行かないと食い物残ってないしビールしかないし売る方も終了モードになってる。おみやげが買えない!
要は飛行機の展示と音楽しかない。弾いてる方ノリノリでした。時期が早ければすごい桜が沢山見られるのになんにもなかった。これはまあしょうがない。今年の私は桜に対してまったくもって運がない。見に行こうとした公園が丸ごと無くなってるとかあったのよ今年の私。
まあとにかく、足が疲れた〜。